関西発(京都・大阪・神戸)、新潟県行きのスキー場を利用する場合。有名なツアーとしては、関西に近い妙高市の赤倉温泉や上越市のキューピットバレイなどがあります。関西発のこれらのツアーに参加する場合は、新大阪駅(三ノ宮駅から新大阪駅行きで、乗り換える場合を含む)や京都駅から夜行バスを利用するパターンが一つ。もう一つは、三ノ宮駅や大阪駅から京都駅に向かい、京都駅から寝台列車を利用して参加するツアーがあげられます。
いずれも、安いプランではリフト券付きのプランで1泊2日で20000円から30000円のコースが多いです。どちらを利用するにも一長一短があります。夜行バスを利用する場合は、スキー場にかなり早くついてしまうため、待ち時間が多分にあります。また、帰りも同様にバスの到着を待つ時間が長いです。
一方で、朝一番からスキーが可能で、帰りも遅くまで滑ることができます。寝台列車を利用した場合は、電車内でゆったり眠ることができますが、最寄り駅からスキー場までの送迎車やバスの本数が少なく不便です。帰りも電車や送迎車の本数が限られるため、早めの帰宅となります。関西にも兵庫県北部にもハチ北高原スキー場や神鍋スキー場など有名なスキー場がありますが、新潟県の方が積雪量が大倉山雪質も柔らかいため、初心者の方がスキー・スノボをしやすいことが特徴です。
また、全国から集客するため、宿泊プランが豊富でロッジに泊まれるところや夕食がバイキングとなっていることなど、スキー・スノボ以外に楽しめるプランも充実しています。関西発で、スキー・スノボの旅行を検討される場合は、ぜひ新潟県のこれらのツアーを候補にいれていただくことをおすすめします。
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